タイトルの通りで「Hexo + GitHub + Netlify でブログ構築」をして行きたいと思います。
Hexo でブログを作る
まず初めに Hexo でブログを作ります。
Hexo は、静的サイトジェネレーターツールです。
Markdown(マークダウン) で記述された文章を、静的サイト用の HTML に変換してくれます。
Node.js をインストールする
Hexo を動かすために「Node.js」をPC に入れます。
まず、公式サイトから「node-v12.16.1-x64.msi」をダウンロードします。

ダウンロードした「node-v12.16.1-x64.msi」を実行してインストールします。


インストール先は変更せずに。

設定は特に変えずに。

よく分からないオプションは外して。

レッツ インストール!!

お疲れさまでした。「Finish」で node.js のインストールは完了です。

node.js の npm を使って Hexo をインストールする
Hexo のブログ用作業フォルダを作ります。

次に 作業用フォルダで コマンドプロンプトを開きます。
一番簡単な方法は、フォルダのアドレスバーに「cmd」と入力してエンターキーを押すと簡単に開けます。

簡単に開けます。

コマンドプロンプトに「npm install hexo-cli -g」を入力して Hexo をインストールします。

Hexo 3.1.0 がインストールされました。
Hexo でブログを作る
Hexo でブログを作ります。ここでは説明のため「gabriel」というブログ名にします。
コマンドプロンプトに「hexo init gabriel」と入力すると ブログが出来上がります。

と、思ったんですが Git が入っていないため出来ませんでした。
‘git’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
WARN git clone failed. Copying data instead
WARN Failed to install dependencies. Please run ‘npm install’ manually!
というわけで、急遽 Git を入れることになりました。
Git をインストールする
公式サイトから「Git-2.25.1-64-bit.exe」をダウンロードします。

ダウンロードした「Git-2.25.1-64-bit.exe」を実行してインストールします。

インストール先は変えないで。

ただ使うだけなので変える必要ないかな。


通常使うエディターを選択します。私は「Visual Studio Code」を使うので変更しました。

よく分からないからそのままです。

こっちもそのまま。

触らない。

よく分からない。

気にせず「Install」を押します。

Git のインストールが完了しました。

気を取り直して
では、気を取り直してコマンドプロンプトに「hexo init gabriel」と入力します。
同じエラーが出る場合は、コマンドプロンプトを開き直すと git コマンドが使えるようになります。

GitHub に Hexo ブログをアップロードする
まず、GitHub.com で Hexo ブログ リポジトリ を作ります。

Repository name を入れて「Create repository」を押します。

次に、gabriel フォルダ内で右クリックをして「Git Bash Here」を選択します。

Git Bash コンソール が開くので、そこから GitHub に Hexo ブログをアップロードします。

Git Bash コンソール
ローカルリポジトリを初期化します。
git init

全てのファイルを Git 管理下に 登録します。
git add .

Git 管理下 のファイルを ローカルリポジトリ にコミットします。
git commit -m "first commit"

リモートリポジトリを登録します。
git remote add origin https://github.com/noitaro/gabriel.git

注意として、リモートリポジトリのアドレスは 先程作成した GitHub のアドレスを指定します。

リモートリポジトリ に プッシュ します。
git push -u origin master

これで、GitHub に アップロードが完了しました。
この時、GitHub にログインしていないと プッシュが出来ません。ログインしましょう。

GitHub.com の リポジトリ を見ると、ファイルがアップロードされている事が分かります。

Netlify でブログを公開する
最後に、Netlify でブログを公開します。
公式サイトの「Sign up」を選択して、

「GitHub」を選択して、

netlify の認証を許可します。

クイックスタートガイド は 使わないので閉じます。

「New site from Git」を押して サイトを作成します。

GitHub から Hexo ブログ を取得できるように認証を通します。

先程よりアクセス権限が多いので、再度認証を許可します。

GitHub 側 に Netlify を インストールします。

ここまですると、Netlify で GitHub のリポジトリが見えるので、Hexo のリポジトリを選択します。

デプロイ設定をします。が、特に変更することが無いので「Deploy site」を押して Hexo をデプロイします。

しばらく待ちます。

URL が表示されれば、デプロイが完了です。

URL にアクセスすれば Hexo ブログが表示されます。
おわりに
手順が長いですが、特に迷うことはないと思います。
途中で Git Bash コンソール が出てきた時は、やめようかと思いましたが そんなに難しくなかったので、これを気に慣れていけたらいいなと思います。