Windows で Darknet を使って 機械学習する

アプリ開発

前回に引き続き、ディズニー ツムツム の自動化記事です。

はじめに

前回、ツム をラベリングしました。

labelImg を使って ツムツム を アノテーション(ラベリング) をする
ディズニー ツムツム を自動化したいので機械学習に挑戦してみます。初めて初心者!!!まずツムツムとは、2014年に配信されたスマホのゲームで、「ツム」と呼ばれるディズニーキャラクターをなぞってつなげて消していくパズルゲームのことを...

私が持っているツムは51種類で、51種類全て スクリーンショットを撮ってきました。

私が持っていないツムに関しては、とりあえず放置ですね。

環境

Windows 10 Home 1903

Visual Studio Community 2019

Darknet yolo v3

CUDA 10.0

Windows に Darknet を導入

Darknet

Github から Darknet をダウンロードします。

AlexeyAB/darknet
YOLOv4 - Neural Networks for Object Detection (Windows and Linux version of Darknet ) - AlexeyAB/darknet

リリースフォルダ に ビルド済み実行ファイル があるので、そちらをダウンロードします。

darknet.zip をダウンロードします。

Microsoft Visual C++ 2015 ランタイムライブラリ

このまま起動させると ランタイム エラーが出ます。

MSVCP140.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。

VCRUNTIME140.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。

なので ランタイムライブラリ を インストールします。

Download Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2015 from Official Microsoft Download Center
The Visual C++ Redistributable Packages install run-time components that are required to run C++ applications built using Visual Studio 2015.

Microsoft Visual C++ 2015 Redistributable (x64) 14.0.23026

ダウンロードした vc_redist.x64.exe を実行して ランタイムをインストールします。

Microsoft Visual C++ 2015 Redistributable (x64) 14.0.23026

Microsoft Visual C++ 2010 ランタイムライブラリ

他にも ランタイム エラーが出る場合があります。

MSVCR100.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。

このエラーが出た場合は、こちらをインストールしてみて下さい。

Download Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x64) from Official Microsoft Download Center
Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージは、Visual C++ で開発&#1...

ダウンロードを押して、vcredist_x64.exe をダウンロードします。

vcredist_x64.exe を実行して、インストールして下さい。

Microsoft Visual C++ 2010 x64 Redistributable

CUDA 10.0

CUDA がインストールしてないので怒られました。

CUDA Error: CUDA driver version is insufficient for CUDA runtime version

なので、NVIDIA の公式サイトから CUDA 10.0 をダウンロードしてインストールします。

CUDA Toolkit 10.0 Archive
Select Target Platform Click on the green buttons that describe your target platform. Only supported platforms will be shown. Operating System Architecture Dist...

少し大きいですが仕方がないですね。

ダウンロードした cuda_10.0.130_411.31_win10.exe を実行してインストールします。

特に変更することもないので、高速でインストールします。

CUDA Visual Studio Integration

No supported version of Visual Studio was found. Some components of the CUDA Toolkit will not work properly. Please install Visual Studio first to get the full functionality.

Visual Studioのサポートされているバージョンが見つかりませんでした。 CUDA Toolkitの一部のコンポーネントは正常に動作しません。 すべての機能を使用するには、まずVisual Studioをインストールしてください。

I understand, and wish to continue the installation regardless.

関係なく、インストールを続行します。

問題ないので チェックを 入れて、インストールを続行します。

cuDNN

次に、cuDNN を追加します。

cuDNN Download

会員登録をして、cuDNN v7.6.4 をダウンロードします。

ダウンロードした cuDNN フォルダの中身を「C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v10.0」に直接コピーします。

とりあえず 機械学習済みモデルで 画像認識 をしてみる

ネット上に機械学習済みモデルがあるので、それを使って精度を確かめてみます。

yolo.weights (194 MB)

yolo.weights を darknet.exe があるフォルダにコピーします。

実行

./darknet detect cfg/yolo.cfg yolo.weights data/dog.jpg

色々とログが流れて、最終的に画像認識結果の画面が出てきます。

犬(dog)、自転車(bicycle)、トラック(truck)が認識されていますね。

おわりに

記事が長くなってしまったので、今回は Windows に Darknet を導入するまでを紹介しました。

次は、いよいよ機械学習に入ります。

ツムのラベリングは終わっているので、どんな感じで学習していくのか楽しみですね。

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