www 有りだろうが www 無しだろうが、同じページが表示されていました。
www.noitalog.tokyo と noitalog.tokyo で別々のサイトと判断されるみたいで、SEO の観点だと評価が別々になってしまうみたいです。
なので、統一することにしました。
www 無しに統一
最近のブラウザは www を隠す傾向があるので、それに乗っ取り www 無しで統一することにします。
私の WordPress は Nginx という Web サーバー で動いているので、nginx.conf に リダイレクト 処理を入れればいいとのことでした。

もう少し厳密言うと、Bitnami がパッケージした WordPress を使っているので、nginx.conf を統括している bitnami.conf にリダイレクト処理 を書く必要があるみたいです。
VM インスタンス SSH コンソールを開く
Google Cloud Platform 上の 仮想サーバーで動いているので、コンソールからチマチマ変更します。
面倒くさいけどしょーがない。
コンソール画面のメニューから 「Compute Engine」 の 「VM インスタンス」 を選択します。

SSH を選択します。

コンソールが立ち上がるので下記コマンドを実行します。
sudo vi /opt/bitnami/nginx/conf/bitnami/bitnami.conf

vim 編集の簡単な説明
「i」を押して編集モードに入ります。
ESC キーで編集モードを抜けます。
「:」コロン の後に「w」で、保存。
「:」コロン の後に 「q」で、終了。
「:」コロン の後に 「q」「!」で、保存しないで終了。
変更点
1.「localhost」を「noitalog.tokyo」に変更した。
2.「https://noitalog.tokyo」と「https://noitalog.tokyo」で来たときに、「https://noitalog.tokyo」に飛ばすようにした。
3.よく分かんないけど変更した。多分、「https」のときの処理だと思うんだけど、1と2の変更をしたから、ここも変更が必要だと思う。

変更した後はこんな感じです。

server {
listen 80;
server_name noitalog.tokyo;
return 301 https://noitalog.tokyo$request_uri;
// 省略
}
server {
listen 80;
listen 443;
server_name www.noitalog.tokyo;
return 301 https://noitalog.tokyo$request_uri;
}
server {
listen 443 ssl default_server;
server_name noitalog.tokyo;
// 省略
}
おわりに
とりあえず思った通りに動いているので、これ以上は触らないでおきます。
WordPress に移行して、まだ取り戻せていない機能があるので、時間を見つけてちょくちょく改善していけたらいいなと思います。
気長に育てていきます。